やさしい日本経済情勢
1ドル=120円台まで円安が進んだ。今後どの程度まで円安は進むのか?
2014年12月5日
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急激な円安が止まらない。
東京外国為替市場で
ドル円相場は1ドル=120円台まで円安が進んだ。
米国景気の先行きへの期待感から、円を売ってドルを買う動きが強まった。
第2次安倍政権がスタートした2012年12月26日は1ドル=85円台。
2年も経たないうちに約35円も下がった。
急激な円安は日本企業の海外での収益を押し上げると期待されている。
輸出が伸びて大企業が儲かり、その下請け企業も恩恵を受ける
「トリクルダウン」効果が生まれるという。
さらに、企業が儲かれば、サラリーマンの給料もアップする。
購買意欲が高まればモノが売れ、物価が上がり、企業の収益が上がる。
これが、「アベノミクス」で描いた夢のシナリオ。
しかし、実際に所得が増えているのは大手企業に勤める一部の人たちだけ。
国民のほとんどは給料が上がらないのに、4月には消費税が5%から8%になった。
家計は火の車。消費税増税による物価の上昇で苦しんでいるのに
さらに円安が進むと、輸入価格が上がり
燃料費や食料品、すべてのモノの値段が上がってきます。
円安は国民の生活を悪化させる。
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では、今後どの程度まで円安は進むのか?
次回に続く♪
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