やさしい日本経済情勢
1ヶ月で107円から118円?これからどうなるのか?
2014年11月28日
★たまに「人気ランキングボタン」を
押していただけると嬉しいです(*^_^*)


この1ヶ月で107円から118円になりました。
急激に円安がすすんだこともあり
みなさん、なぜ円安になっているか?
これからどうなるのか?を知りたいようです。
そこで
①円安とはどういうことなのか?
②円安はこれからどうなるのか?
③円安時代への対策はあるのか?
3つのパートにわけてかんたんに説明してみたいと思います。
円安になって1番困ることになるのは
じわじわと物の値段が上がってくることです。
なぜなら、円安になることで海外からの輸入品が高くなるからです。
今まで100円で輸入していたものが105円
110円じゃないと買えなくなるわけです。
それによってスーパーの食料品やガソリンの値段が上がります。
普段買っているパンがありますよね。
これ、円安になると海外から仕入れる
小麦粉の値段が上がるので、パンの価格も上昇してしまうんです。
「あれパンの値段が10円上がっている・・・」となるわけです。
主婦の方であればすぐ気がつくかもしれませんが
地味に上がるので普通はあまり体感することはないかと思います。
ガソリンなどのエネルギーも同じことで
ほとんど海外から買っていますので
円安になると仕入れる値段が上がることになります。
「ガソリンが高い・・・」
「電気料金が上がってる」となるわけです。
だから、生活するのには円安より
円高で物が安くなってくれたほうが家計的には助かるんですね。
実は生活する私たちにとっては
「円高バンザイ」だったわけです。
どうして円安になるのかというと
基本的な理由としてはその国の経済力が
関係していると言えます。
つまり円安になるということは
残念なことではありますが
日本の経済力が少し弱くなっていると言えるでしょう。
経済力の衰退は高齢化社会による社会福祉費用の増大や
原発停止によるエネルギー輸入の増加などが
理由として上げられます。
日本とは逆に好調なのがアメリカ経済です。
アメリカ経済はリーマンショックのときに
ボロボロになりましたが
実は7年かけて復活しているんですね。
シェールガスと呼ばれる新しいエネルギーによって
エネルギーの輸入費用が大幅に減りお金が潤っているんです。
またアメリカには人口が3億人ちかくいますが
これから若い人が増えていき労働人口が増大するんです。
日本とは間逆ですね。
この円安への対策として有効的なのは
外貨を持つことです。つまりドルを持つことです。
別にドルじゃなくてもユーロでもポンドでもいいわけですが
これからの経済が安定していそうな
アメリカドルが1番魅力的です。
まずは自分にできることから始めていきましょう。
もっと日本がよくなりますように。
そうだなって思ったらボタン押してね☆

Deprecated: 関数 related_posts は、バージョン 5.12.0 から非推奨になりました ! 代わりに yarpp_related を使用してください。 in /home/users/2/lolipop.jp-97950bdfcba1feb5/web/wp-includes/functions.php on line 5414