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どうせやるなら、楽しんでやる
2014年6月7日
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いつも「忙しい、忙しい」と
不満を言っている人の話をよく聞くと
そのたくさんの「忙しい用事」とは
ほとんどが、わざわざ自分でつくり出したものです。
もしそれらの「忙しい用事」がなくなって
暇になれば満足するのかというと
そうではなく、また新しい用事をつくり出すのでしょう。
仕事の用事、他人と会う用事……。
「忙しい人」のスケジュール帳は
「しなければならないこと」でびっしり埋まっています。
しかし、それらの予定は
本当は「しなければならないこと」というよりも
「自分から求めているもの」なのです。
自分がお金を稼ぎたいから
または生きがいを感じたいから仕事をしているのだし
他人との良好な関係を保ちたいから人と会っているのです。
貧しくてものんびり暮らしたいと思えば
働きすぎる必要はないのだし
ある人との関係がそれほど重要でないなら
会う必要はないのです。
「しなければならないこと」のほとんどは
自分にとって「得」だから、自分で選択しているのです。
その点をはっきり自覚していれば問題はないのですが
「いやいややらされている」と感じてしまうと
大きなストレスとなってしまいます。
仕事がつまらない。
嫌味な上司がいるので会社に行きたくない……。
ある会社に勤める以上
いろいろ嫌な思いをすることもあるでしょうが
その会社に勤めること自体を誰も強制してはいません。
そんな権利など誰にもありません。
人は誰でも、職業を選択する自由があるのです。
ほかに条件のいい仕事があるのなら、移ればいいのです。
いえ、もしそうなら、文句を言う前に
迷うことなくそうしているはずです。
今の仕事が、現時点では
自分にとって「もっとも条件のよい仕事」なのです。
転職しても、待遇がよくなるとはかぎらない。
危険を冒すよりも、現状に満足したほうが得策だ。
逃げる前に、できるかぎり辛抱してみよう……。
自分の頭でそう判断したのではないでしょうか。
自分のために働いているのですから
どうせなら「いかに楽しむか」を考えたほうが得策です。
恋人や友人に不満があっても
「自分が付き合いたいから、付き合っているのだ」
という大前提を忘れてはいけません。
本当に嫌なら、自分にとって何の益もないと思うなら
付き合わなければよいのです。
「いやいやながら、仕方なくやっていること」は
本当に仕方のないことなのでしょうか。
「しなければならない」と判断したのは
ほかでもなく、自分自身ではないでしょうか。
そうであるなら
それは紛れもなく「自分のために」やっていることなのです。
誰かに強制されたわけではなく、自分で選択した結果なのです。
どうせやるなら、いやいややるよりも
楽しんでやったほうが、はるかに人生は明るくなります。
仕事がつまらないのではなく
人間関係が楽しくないのではなく
「いやいややらされている」と思い込んでいるから、楽しくないのです。
嫌ならやめる。
やるなら、楽しんでやる。どちらかに決めましょう。
ただし、生真面目な人は
「楽しまなければならない」と
無理に自分に言い聞かせてしまいがちですが
それは逆効果です。
「疲れたら、また休めばいい」と気楽に考えましょう。
「会社に行きたくない」と
なかなか布団から出られない朝……。
「自分のためにやっていることだ。どうせやるなら、楽しんでやろう」
と気持ちを切り替えれば、ずいぶん気が楽になります。
次回に続く
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