メインコンテンツ
日本の義務教育の行く末
2015年6月22日
★たまに「人気ランキングボタン」を
押していただけると嬉しいです(*^_^*)


義務教育を終え、高校に進学し
大学に進み、とある企業に就職する。
世の中のほぼ8割以上の中流家庭と呼ばれる
家族環境に属する人々が辿る道ではないでしょうか?
学校では、自分の好きな事が何か
自分の得意な事は何か?
それを一生の仕事にするには
どうすればいいか?
ということは一切学ばずに
将来役に立つのか経たないのか
わからないような勉強をする。
そして、ある時いきなりこう言われるのです。
「もう3年生になったんだから自分の進路を決めなさい」
その時初めて自分がどうしたいのか
を考えさせられ、1か月かそこらの短期間で
その後の自分の人生の進む方向の答えを
出さなくてはなりません。
今の学生さんたちがどうかはわかりませんが
少なくとも私の場合、学生のころを
振り返るとこんな感じでした。
学校では自分が自分であるための
教育はされませんでした。
これこそが、日本が一番
社会主義が成功した国と言われる教育です。
独立起業で失敗しないためには
まず長年刷り込まれたこのメンタリティを
引っぺがすことから始めなければなりません。
16年かけて刷り込まれたことを
解く事から始めなけらば
ならないのですから、かなり大変な作業です。
しかし、独立起業したいのであれば
失敗する勇気を持つ事。
これが大事だと思います。
人は順風満帆できてしまうと
勘違いしやすい動物です。
自分が今まで転ばぬ先の杖を
与えられて上手くやってきた事を
自分の実力と勘違いしてしまうのです。
そしてそれが何を産むかというと
驕り高ぶり増上慢です。
舗装された道路でスイスイ走ってきた車が
オフロードではダメなのと同じです。
だからと言って
進んで茨の道を進む必要はないですが
時にはあえて辛い道を選んで見る事も
自らの経験を深くするには
必要な事かもしれません。
独立起業
つまり、一人立ちをするわけですから
自らの身に起きる全ての
事をありのままに受け止めるという
覚悟が必要なのですね。
そして、身に起こる失敗と思われる事も
甘んじて受け止め、その失敗をどのように
リカバリーするか
粛々と淡々と受け止めて
対処していけば、それが血となり肉となり
人としてドンドンと成長していくことに
なるのだと思うのです。
失敗は決して失敗ではありません。
失敗をそのまま放置するから
失敗になるわけで
それをどのように
リカバリーするかが失敗に直面した時に
初めてその人の本質というモノが
見えてくるのですね。
次回に続く

Deprecated: 関数 related_posts は、バージョン 5.12.0 から非推奨になりました ! 代わりに yarpp_related を使用してください。 in /home/users/2/lolipop.jp-97950bdfcba1feb5/web/wp-includes/functions.php on line 5414