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大塚家具、IKEAから学ぶマーケティング論
2015年3月28日
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なぜIKEAは、ディズニーランドみたいなの?
IKEAの店内を歩いてみて
ディズニーランドみたいだと感じたことはありませんか?
目指しているのは「行ってみたい遊戯施設」であり
ショッピングモールよりも家族が
レジャーとして行ける空間なのです。
店舗の遊園地化をすることで
イケアは家具小売業でありながら
明らかにエンターテイメント型店舗を目指しています。
「時間消費型店舗」ともいえます。
そこは、買い物する場所ではなく
気づいたら買い物をしていた遊技場に近いのです。
ディズニーランドは、意図的に
地面を窪ませ実態以上に奥行きを見せています。
また、建築物は上階ほどサイズを小さくしているのです。
なぜかというと、おなじく実態以上に
建物が大きく見えるからです。
そしてわざと道を曲げ距離を長くすることで
滞在時間を延ばしているのです。
おなじくイケアも店内をくまなく歩く構造となっており
じっくり見るためには、何度か店舗に
足を運ばねばなりません。
イケアはあくまで低価格帯の客層を狙い
大塚家具は中価格帯以上の客層を狙っているのです。
あなたはどちらの家具店が好きですか?
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次回に続く

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